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熱中症対策

※ 熱中症が多発する季節です

特に、体調の悪い人、病後の人、睡眠不足の人、前夜アルコールを飲み過ぎた人、血圧の高い人、暑さに不慣れな人、は要注意です

〈〈 各自自己管理に努め、熱中症を防止しましょう!! 〉〉

[対策]

【1】 規則正しい生活で体調管理に努める

【2】 十分な睡眠をとる

【3】 アルコールは控えめにする

【4】 こまめに冷水と塩分の補給を行う(スポーツドリンクは有効)

【5】 休憩時は涼しい場所で体を冷やす

 

[応急処理](おかしいな?と思ったら)

【1】 早めに責任者に連絡し休憩をとる (がまんしない)

【2】 風通しの良い日陰で休む

【3】 冷水や水で体を冷やす(両ワキの下を冷やすと特に有効)

【4】 冷水と塩分の補給する

【5】 症状が重いときは救急車を要請し病院へ搬送する

【6】 体調が悪そうな人がいたら、『声かけ』を行い、少しでも異常があると思われる場合は、下記の報告・連絡体制に基づき、速やかに対応する

 

[報告・連絡体制]

【1】 異常を感じたら、現場責任者に早めに報告する (同僚の警備員または工事現場等の関係者)

【2】 会社への連絡  会社tel 0952-31-3026  会社携帯番号 080-2748-1315

熱中症の症状と分類

症 状 治 療 臨床症状からの分類
Ⅰ度
[応急処置と見守り]
めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗
筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
意識障害を認めない (JCS=0)
〇通常は現場で対応可能
※冷所での安静・体表冷却
経口的に水分とNaの補給
症状が徐々に改善の場合のみ
現場の応急処置と見守りでOK
Ⅱ度
[医療機関へ]
頭痛、嘔吐
倦怠感、虚脱感
集中力や判断力の低下 (JCS≦1)
〇医療機関での診療が必要
※体温管理、安静、十分な水分とNaの補給
Ⅱ度の症状が出現
Ⅰ度に改善が見られない場合
すぐに病院へ搬送(周囲の人が判断)
Ⅲ度
[入院加療]

意識障害 (JCS≧2)
・ 小脳症状
・ 痙攣発作
肝・腎機能障害
血液凝固異常

〇入院加療
※体温管理、体内冷却、血管内冷却
救急車を要請